4.1 商品分析総覧

機能概要 #

商品分析機能には、親ASIN、子ASIN及びSKUのトラフィック、販売データ、広告業績など重要な指標をまとめて示すことができ、速やかに商品の性能を把握し、商品のポテンシャルを分析することに役に立ちます。

マニュアル動画 #

マニュアル #

1、「販売分析」から「商品分析」機能に入ります

2、商品情報の右側に、複数の店舗に各商品の詳しいデータを直観的に比較することができます。

3、現在の評価、注文数、総販売数、返品件数など22個指標データが表示でき、右上隅の漏斗アイコンからチャートに表示する指標をフィルター・並び替えできます。その中で、

①広告売上高の割合:総売上高に占める広告による売上高の割合

②カートボックス獲得率:カートボックスを獲得した割合

③TACoS=(広告費用/総利益)*100 広告費用と総利益の関係を測定します。

4、急増激減の説明について

  ①販売数急増:前周期と比べて30%以上の販売数が増加すること

  ②販売数激減:前周期と比べて30%以上の販売数が減少すること

  ③返品急増: 前周期と比べて30%以上の返品件数が増加すること

「総販売数」一列に赤い矢印でマークされたものは、販売数激減を意味し、つまり、前周期と比べて30%以上の販売数が減少しました。緑の矢印でマークされたものは販売数急増を意味し、つまり、前周期と比べて30%以上の販売数が増加しました。よく売れている商品や売上が急落している問題商品を速やかに見つけることができます。

「返品件数」一列に緑の矢印でマークされたものは、返品急増を意味し、つまり、前周期と比べて30%以上の返品件数が増加しました。今周期内の返品情報を分析することをお勧めします。必要であれば、早めに対応し、返品状況を控えるようにします。

5、販売数急増・激減の商品をフィルターでき、比較ディメンションの選択もサポートします。

①前期比:ある数値指標について、今期と前の期を比較した時の割合を意味します。

例えば、2021年4月10日-2021年4月30日、20日間を選択した場合、データは前の20日間、つまり2021年3月21日-2021年4月10日のデータと比較されます。

②同期比:ある数値指標について、今期と前の年の同じ期を比較した時の割合を意味します。

例えば、期間2021.04.10-2021.04.20を選択した場合、データは昨年同期、つまり2020年4月10日-2020年4月20日のデータと比較されます。

③カスタマイズ:自分で選択した周期で比較を行うことができ、選択した比較周期には一貫性がないこともサポートします。

例えば、2023年のプライムデーの7月10日から7月13日までの数日間のデータを使って、2023年6月全体のデータと比較することができます。

6、「アクション」一列に、「詳細」をクリックし、商品詳細ページで分析することができます。

 「もっと」をクリックし、「先頭固定」をクリックし、一番気になる商品を前に固定することができます。

 「在庫」をクリックし、商品の在庫情報を確認できます。

 「オーガニック検索」をクリックし、商品にトラフィックをもたらすオーガニック検索ワードを確認できます。(スタンダード及び以上のプランに対応)