View Categories

AI広告

機能概要 #

AIがAmazon広告の運用を自動化し、24時間体制で効果を最適化します。

  • 合理的な広告構成を自動で構築
  • 広告効果に基づく自動入札最適化
  • 複数キャンペーン間の予算をインテリジェントに配分
  • AIによるキーワード自動拡張と優良ワードの選定
  • 効果の低いキーワード・商品を自動で除外
  • 7×24時間体制でACOSをモニターリング・最適化

📌 注目ポイント

    広告運用にかかる作業時間を最大90%削減し、セラー様がビジネスの成長により集中できるよう支援します。

「AI広告」主な特長🪄 #

✦ 広告構成の自動作成

現在、「AI広告」機能は主に商品(ASIN)に対して複数の「スポンサープロダクト広告」キャンペーンを作成します。オートターゲティングとマニュアルターゲティングの2種類が含まれ、それぞれ異なる最適化戦略が適用されます。

オートターゲティング: 潜在的なコンバージョンにつながるキーワードや商品を自動で発掘し、マニュアルターゲティングで活用できる素材として収集します。

キーワードターゲティングAIが拡張したキーワード、手動で追加したキーワード、そしてオートターゲティングから抽出した優良キーワードを対象に、ACOS(広告費用対効果)の最適化を図ります。

商品ターゲティング: 手動で追加したASINおよびオートターゲティングから抽出した優良な商品を対象に、ACOSの改善を目指します。

AIによるキーワード拡張

AIが商品関連のキーワードデータを自動で収集・分析し、有望なキーワードを広告対象に追加して効果を検証します。

予算のスマート配分

直近の広告パフォーマンス(広告費、ACOSなど)をもとに、各キャンペーンの予算を動的に調整します。パフォーマンスが良く、予算を使い切りやすいキャンペーンにはより多くの予算を配分し、広告効果とコスト効率の両立を実現します。

入札額の自動最適化

過去7日・14日・30日の広告データをもとに、ターゲティング成果に応じて入札額を自動調整し、より精度の高い広告運用につなげます。

効率的なターゲティングの優先化

成果の良いキーワードや商品ターゲティングを自動で特定し、複数の広告キャンペーン間で優先的に予算を確保します。安定したACOSと高い広告効果の維持に貢献します。

非効率なターゲティングの自動除外

広告データを総合的に分析し、成果の低いキーワードや商品ターゲティングを自動で除外します。無駄な広告費を抑え、効率的な広告運用をサポートします。

マニュアル #

AI広告 作成の流れ #

・「広告管理」→「AI広告

AI広告を作成」をクリックし、作成ページに進みます。以下の項目を入力してください。

a. マーケットプレイス・対象商品の選択

広告を配信するマーケットプレイスおよび商品を選択すると、「広告品質スコア」機能をご利用いただけます。

この機能は、商品のコンバージョン率(CVR)、販売数、カスタマーレビューの評価などを基に、広告商品としての質をスコア化するものです。

算出されたスコアや改善のヒントを参考に、商品詳細ページを最適化することをお勧めします。これにより、自社商品の競争力を客観的に把握し、広告運用の成果に対してより精度の高い予測を立てられるようになります。

b. 作成タイプ

新規」と「既存広告」の2つのモードから選択できます。

  • 新規:AIが、最適な構成で新しい広告キャンペーンをゼロから自動作成します。
  • 既存広告: 運用中のスポンサープロダクト広告(SP広告)を、AIによる一元管理に切り替えることができます。このモードでは、対象のSKUに関連する複数のキャンペーンを選択し、まとめてAIで管理することが可能です。

 「AI広告」機能は、キャンペーン内のすべての広告グループに対象のSKUが含まれているキャンペーンのみに対応しています。

c. 目標ACOS

推奨設定値は30%~40%ですが、または商品の損益分岐点を参考に設定してください。

損益分岐点となるACOSの計算方法は以下の通りです:

(販売価格 - 仕入れコスト - 物流コスト - 販売手数料 - FBA配送代行手数料)÷ 販売価格 × 100%

商品を選択すると、システムが直近のACOS実績を自動的に読み込み、参考値として表示します。

AIは設定された目標ACOSに近づけるよう継続的に広告を最適化します。

※ 商品の競争力やAmazon広告のアルゴリズムなどの要因により、目標値の達成を完全に保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。

d. 総予算

AI広告を配信する際の1日あたりの総予算です。

AIが各キャンペーンの配信パフォーマンスに基づき、新規に作成されたキャンペーン、または管理対象の既存キャンペーン間で、予算を最適に自動配分します。

e. AI広告 戦略モード

以下の3種類の戦略から選択できます。

安定型戦略

目標ACOSに基づき、入札と予算を慎重に調整します。

積極型戦略

初期段階で目標ACOSを厳守せず、積極的に入札して多くのトラフィックと広告データを獲得することで、将来的な目標ACOS達成の基盤を築きます。

新商品戦略

初期段階で広範な流入拡大を目指し、新商品の広告学習期間を長めに設定するとともに、目標ACOSに厳密にこだわらない運用を行うことで、長期的に目標ACOSへ近づけます。

・「新規」を選択した場合: 3つの戦略モードから選択可能。

・「既存広告」を選択した場合: 「安定型戦略」または「積極型戦略」のみ選択可能。

f. 詳細設定(任意)

作成タイプで「新規」を選択した場合、ターゲットとしたいキーワードや競合商品のASINを個別に追加することができます。

なお、AI広告は対象商品の流入キーワードや成約キーワードを自動的に収集・蓄積します。手动でキーワードを追加しても、AIの自動拡張プロセスを妨げることはありません。

キーワード

手動で追加したキーワードは「完全一致」として、「スポンサープロダクト広告」‐「マニュアルターゲティング」のキーワード広告グループに追加されます。

除外キーワード

除外したいキーワードは「フレーズ一致」として、「スポンサープロダクト広告」‐「オート&マニュアル ターゲティング」両方の除外リストに追加されます。

商品ターゲティング

追加したASINは「完全一致」として、「スポンサープロダクト広告」‐「マニュアルターゲティング」の商品ターゲティング広告グループに追加されます。

除外商品ターゲティング

除外対象の競合ASINは、「スポンサープロダクト広告」‐「オート&マニュアル ターゲティング」両方の除外リストに追加されます。

広告コンソール 画面構成 #

AI広告コンソールでは、広告パフォーマンスのモニターリングやデータ確認に加えて、各種管理操作を実行できます。

・データ ダッシュボード
広告売上高、広告費、ACOS、注文数などの主要指標を確認でき、推移や比較をグラフで表示します。

・AI広告リスト
各AI広告および広告キャンペーンの状態とパフォーマンスを確認できます。また、広告の開始/停止、予算や目標ACOSの設定、戦略モードの選択などの操作も可能です。

AI広告は実績に応じて自動最適化が行われるため、十分なデータを蓄積する目的で、少なくとも3〜4週間の運用 を推奨します。
通常、一定期間運用するとACOSは徐々に目標値に近づきます。

・AI広告の詳細確認

詳細」ボタンをクリックすると、各AI広告のインサイトやトレンドチャートを個別に確認できます。

AI広告の設定変更

AI広告リストの「もっと」>「設定」から、以下の項目を変更できます:

総予算、目標ACOS、戦略モード、目標名

 ※「既存広告」の場合:

   ご自身で作成したキャンペーンに限り、管理対象への追加や削除が可能です(「編集」より操作)。

【注意】

AIが作成したキャンペーン: 管理対象から外すことはできません。

予算の連動: キャンペーンを増減しても、総予算は自動的に変更されません。必要に応じて手動で調整してください。

・最適化履歴の確認方法

広告ログ」: 実際の広告運用(入札価格、キーワード、ステータス等)がどのように調整されたかの総合的な記録。

 AI広告リストの「もっと」>「操作履歴」

 AIの設定内容(戦略、予算、目標ACOS等)をいつ変更したかの設定変更の記録。

📱アプリ版

 「広告管理」 → 「AI広告」

 モバイルからもAI広告のデータ確認が可能です。

よくある質問(FAQ) #

Q: どの広告キャンペーンがAI広告によって作成されたかを確認するには?

A: キャンペーン名の先頭に「 [T4S-AI] 」と表示されているキャンペーンは、AI広告によって作成されたものです。

キャンペーン名には、商品SKU、広告タイプ(例:SP)、マーケットプレイスの略称などの情報も含まれており、tool4sellerの「広告管理」画面やAmazon広告コンソール上で簡単に確認できます。

※  広告キャンペーン名を変更しても、AI広告の運用や管理には影響しません。

Q:AI広告とその他の広告を併用した場合、互いに影響はありますか?

A: 異なる広告キャンペーンで同一のキーワードや商品をターゲティングしている場合、相互に競合し、広告効果が分散する可能性があります。

AI広告には、同一ターゲティングの競合を防ぐ仕組みが備わっておりますが、tool4sellerの管理外で運用されている広告キャンペーンについては制御できません。

そのため、同一キーワードやASINに対する複数配信は、AIの最適化判断や広告効果にも影響を及ぼす可能性があります。

Q:AI広告はどのくらいの頻度で最適化されますか?

A:最適化の対象によって、実行頻度は異なります。

たとえば、広告予算を使い切った場合は、その日の広告パフォーマンスに基づいてAIが広告キャンペーンの予算を調整します。

また、入札額の調整については、システムが毎日、前日の広告パフォーマンスデータを取得した後に1回最適化を実施します。

※  過度に頻繁な調整は、効果の安定性や分析の正確性に影響を与える可能性があります。

Q:利用料金はかかりますか?

A: 現在はベータテスト期間中のため、スタンダードプラン以上のユーザー様は追加料金なしでご利用いただけます。

テスト期間終了後は、業界標準に基づき、AI広告の広告費に応じた一定割合の手数料が発生する予定です。

料金プランや課金仕様の詳細は、お知らせおよび価格一覧ページにてご案内いたします。

Q:目標ACOSはどのくらいに設定すればよいですか?

A: 目標ACOSは 30〜40%の範囲 で設定することを推奨します。

または、商品の損益分岐点をもとに以下の式で算出してください:

(販売価格 − 仕入れコスト − 物流コスト − 販売手数料 − FBA配送手数料)÷ 販売価格 × 100%

なお、目標ACOSを低く設定しすぎると、入札額が不足し広告の表示機会が減少する可能性があります。

実際のACOSは商品の競争力やAmazon広告の仕組みに左右されるため、必ずしも目標値を達成できるとは限りませんが、AIが継続的に最適化を行うことで、徐々に目標ACOSへ近づけます。

Q:「AI広告」は、「広告委託」機能と併用できますか?

A:いいえ、併用はできません。

1つのキャンペーンに対して同時に有効化できる自動化機能は、常に1種類のみです。

対象のキャンペーンが既に「AI広告」または「広告委託」(予算・入札の自動調整)で運用中の場合は、まず元の機能で対象キャンペーンを停止してください。その後、改めて「既存広告」モードから追加を行うことで、AI管理に切り替えることができます。

注意事項 #

1. 「AI広告」機能は現在ベータテスト段階にあります。本機能を利用することで、通知なしにAIアルゴリズムの調整・最適化が行われる場合があり、その際には広告効果が一時的に変動することがあります。
2. 初回起動後は、AIが十分なデータを蓄積し最適化を進められるよう、少なくとも2〜3週間の運用 を推奨します。
3. AI広告は効果的に広告を最適化できますが、過度な期待は避け、定期的に成果を確認しながら運用してください。