6.7 損害賠償アシスタント

機能概要 #

損害賠償アシスタントはAmazonFBA出品者に向けのサービスです。出品者がAmazon倉庫に商品を納品する際に、Amazonによる紛失、漏洩、破損などの状況を発生する可能性があるため、率先してAmazonに損害賠償を申請すること必要があります。Amazonが承認した後、出品者に損失が補償されます。tool4seller損害賠償アシスタントは、より便利的に申請を提出するため、直観的に出品者が申請できる金額を計算し、且つ申請テンプレートを提供します。

マニュアル #

1、損害賠償アシスタント機能を利用するには、店舗を権限付与することが求められ、且つ初回目で45日前から18ヶ月前までデータを同期します。データが生成されるまでお待ちください。

2、データが生成した後、ページにデフォルトで、すべての店舗の申請できる金額、見積もりの申請商品数、支払い済み金額、申請済み件数及び各マーケットプレイスに具体的な申請できる金額が表示されます。左上隅で店舗を選択できます。

3、「詳細」をクリックし、請求詳細ページに入ります。報告は日付順で表示され、「申請可能」ステータス前の「申請」をクリックし、請求詳細を確認できます。

4、請求詳細ページに、SKUごとに申請可能な事項がリストアップされ、各SKUに対応する申請テンプレートも用意されています。

4.1、各SKU下の「申請」ボタンをクリックし、申請テンプレートが表示されます。マニュアルを参照し、Amazonセラーセントラルでケースを作成します。ケースごとに一つのSKUを申請しかできません。一日の申請数は10件を超えないでください。業績に影響しないため、申請の時期をずらすことをおすすめします。

4.2、「申請済み」をクリックし、Amazonセラーセントラルが提供したケースIDをシステムに記入すると、未払い金額が計算されます

4.3、申請情報に疑問がある、またすでに申請済みと思った場合、「申請不要」をクリックしてください。

4.4、「申請詳細」をクリックすると、各レポートの紛失及び補償データの内訳を確認できます。

5、ケースIDを入力した後、申請ステータスは「処理中」に変更され、十日間以内に結果が出ます。申請ステータスを注意し、または、Amazonセラーセントラルで申請結果を確認できます。申請失敗の場合、該当する金額は未払い金額に含みません。

 

注意事項:

  1. Amazonでは、同じ出品者IDで一日に提出する申請が10件を超えないことを推奨しています。短期間に過剰な申請を提出してはいけません。そうすると、Amazon側の対応が遅れたり、監視、調査、アカウントの操作がブロックされる可能性があります。
  2. システム内に表示された金額は見積もりの金額であり、実際の金額はAmazonに準拠してください。