【トップセラーはみんな使っている?】謎のAmaztnセラーツール tool4sellerの基本的な使い方 (1)コンソール編

このnoteはAmazon物販に取り組む方向けに執筆しています。

初級から中級まで、以下の何れかに該当する方は参考にしていただけると思います。

私は元々、国内OEMをAmazonで展開しています。新たに中国輸入OEMにも取り組もうとトップセラーの方々のコンテンツを拝見し、下記の動画で紹介されたツールの無料トライアルに取り組んでいました。(動画のリンクは元の記事でhttps://bit.ly/3NuT6jw

皆さんは自分のセラーの状態をどこまで把握できているでしょうか?

トップセラーの方々の話す内容を聞くと、ここまでデータを見ているのかと驚かされます。例えば1つの商品の広告費を含めた利益率を調べるにしてもフルフィルメントレポートをCSVでダウンロードして、原価と付き合わせる等の作業が必要です。国内の価格調整ツールが簡易的に利益計算機能を提供していますが、以下のようなことまではわかりません。

・広告費やキャンペーンを含めた商品毎の利益計算
・広告経由と自然流入の販売比率
・日別の商品ページのアクセス

上記のような情報は競争が激しくなっているOEM製品の販売において、欠かせないデータとなっていくと思います。セラーセントラルのフルフィルメントレポートを分析すれば出せないわけではないですが、日常的に行うにはスタッフを多く抱えている大型セラーや専業の方ならまだしも、私のような副業セラーにはなかなか厳しいのが現実です。

2022年5月にプランが変更されています。これまでは機能別に課金されていましたが、殆どの機能が統合されたサブスク契約となっています。フリープランでも広告機能が使えるようになっているようです。注文数1,000件/月までであれば、ベーシックプランで充分だと思います。

tool4sellerの概要

tool4sellerの運営会社は"Tapcash Inc."でカナダに本社をおいています。全世界のAmazonに対応しており、特に中国で高い人気を得ています。最近、日本語にβ対応したようで、それまで英語と中国語しかなかったことも国内で普及していない一因かもしれません。翻訳は若干違和感がありますが、大筋の内容は理解できます。
5つのサービスで構成されトライアルアカウントを申し込むと14日間無料で、希望したサービスを使用できます。ログインするとトップ画面にあるサイドバーにサービスが表示されます。

トップページに表示されるのは各機能のサマリとなります。本noteでは「コンソール」、「キーワードツール」、「ショップ分析」が対象となりますので、これらに紐づく①〜⑤について、解説します。画像はtool4sellerの公式デモアカウントから引用しています。米国Amazon想定のダミーデータが反映されており、機能確認をすることができます。
①リアルタイム販売概況

タイトルどおり、今現在の販売状況を確認できる画面です。
注目していただきたいのは下部にある時間帯別の販売状況のグラフです。セラー全体における1週間前、昨日、本日の販売実績が確認できます。tool4sellerではこれをグループ、親ASIN、SKU毎に分析できるのです。まさにtool4sellerの肝となる機能の一部がトップページに掲載されています。

⑤販売利益分析

こちらはショップ分析機能にある「販売利益分析」のサマリとなっています。この機能の真価は、該当ページに飛んで頂いたほうがわかりやすいです。少しだけ該当ページの機能を案内します。

 

続く…

以上の内容はでんじろうさんのノートの記事から抜粋した一部分です。でんじろうさんはAmazon出品者の立場で、Amazon運営仕事の各問題を直面し、tool4sellerの機能を深く体験してから、忠実な感想文を書いてくれたと思います。ぜひ元の記事を読んでください。Amazon運営に力になれると思います。https://bit.ly/3NCX8qo

また、tool4sellerはお客様により便利な楽なAmazon運営体験を提供するため、お客様の要望に応えるように、コツコツにバージョン更新しております。(機能、インタフェースなどを含む)

只今、14日間無料試用キャンペーン開催中です!

興味がある方がいらっしゃるなら、ぜひこの機会を見逃さないように、体験してみていかがでしょうか。

詳細はこちら、https://bit.ly/3FJXjOz