【セラセンのレポート自動解析ができる】謎のAmazonセラーツール tool4sellerの基本的な使い方 (2)ショップ分析 前編

このnoteはAmazon物販に取り組む方向けに執筆しています。

初級から中級まで、以下の何れかに該当する方は参考にしていただけると思います。「ショップ分析」は全2回とさせていただきます。本編は「ショップ分析 前編」となります。

今回は上記の2点、「自分のセラーの状態がわかりやすく可視化される」「時間帯別の購入データがASIN毎に確認できる」という点にフォーカスした解説になります。みなさんはAmazonのセラーセントラルのレポート機能を使いこなせているでしょうか?

セラーセントラル上のビジネスレポートでは、指定した期間内のサマリーを表と簡単な折れ線グラフで表示されていますが、もっと詳しく知りたい情報は数多くあるのではないでしょうか。例えば、

✅ 商品別に1ヶ月間のユニットセッション率の推移を日次でみたい

✅ 商品別に、どの時間帯で購入されているかを月次、週次で知りたい

✅ SPP広告を含めた商品別の収益を知りたい

というようなことを考えたことがあるはずです。セラーセントラルは最低限のサマリは表示されますが、深い分析はデータをCSVやTXTファイルでダウンロードし、エクセルを駆使して自分で分析を行う必要があります。ビジネスでエクセルを使われている方であれば、やってやれないことはないですが、時間と労力がかかります。tool4sellerを利用すれば上記の内容を時間をかけずに即時にわかりやすく知ることができるのです。

「ショップ分析」の基本機能について

「ショップ分析」はログインした際のサイドバーに表示されるメニューの一つとなります。tool4sellerではメニュー毎に月額課金される仕組みになっています。「ショップ分析」はtool4sellerの基本機能となりますので、こちらは一番初めに契約するのが良いと思います。

本記事では①〜⑤の機能を解説します。tool4sellerのデモアカウントを使用して解説を行います。右上の言語設定で日本語(beta)に変更できます。アカウントはUS Amazonセラーセントラルからデータを引いている形となっています

①ショップ販売比較

こちらは複数のセラーセントラルアカウントを保有されている方向けの機能です。グローバルにまたがり、US、カナダにアカウントを持っているといったセラー向けと思われます。
日本国内で複数アカウントを持つ際にも利用できそうですが、運営を別人格で行っている方は同一者の運営とみなされるかもしれません。その辺は自己責任でお願いします。(筆者は複数アカウントでは使用しておりません)

このページではセラーアカウント(店舗)を統合した売上データを月次、週次、日次で集計、確認できます。集計項目はご覧のとおり。もちろん店舗別にもデータを確認することが可能です。

ページをスクロールするとグラフ表示できる機能が現れます。各集計項目を選択して、ビジュアル化することができます。

⑤返品レポート

セラーにとって見たくないけど、見なくてはならないデータです。Amazonから返金のお知らせメールが来ると暗澹たる気持ちになり、集計するのも億劫になりますが、この機能は返金、返品等、レポートをダウンロードしなければわからない内容が画面で確認できます。あまり嬉しくないのですけどね。

続く…

以上の内容はでんじろうさんのノートの記事から抜粋した一部分です。でんじろうさんはAmazon出品者の立場で、Amazon運営仕事の各問題を直面し、tool4sellerの機能を深く体験してから、忠実な感想文を書いてくれたと思います。ぜひ元の記事を読んでください。Amazon運営に力になれると思います。https://bit.ly/3TZJ0cY

また、tool4sellerはお客様により便利な楽なAmazon運営体験を提供するため、お客様の要望に応えるように、コツコツにバージョン更新しております。(機能、インタフェースなどを含む)

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