【必見】２種類の売上高のずれを理解できないとAmazon出品者として無理
tool4sellerユーザー様へ
偶に、tool4sellerに表示された売上高とAmazonセラーセントラルで表示されたものが違うことを気付いたのでしょう。
確かに、データが少々ずれていますね。
・なぜこの現象が起こったのでしょうか。
・tool4sellerのデータがまだ活用できるのでしょうか。
というような疑問を持っていたユーザー様がいらっしゃるでしょう。
よりよくこのデータずれ現象を理解するため、よりデータの分析をサポートするため、
ぜひ、本文の最後までをご一読くださいますようお願いいたします。
tool4seller売上高のデータソース
tool4sellerの売上高：Amazon 公式APIを通じて、売上高や各Amazon費用（販売手数料、FBA配送代行手数料、広告コストなどを含む）のデータを取得されています。
ソース：Amazonセラーセントラル→レポート→フルフィルメント→全注文レポート
tool4sellerの見積もりロジック
tool4sellerのリアルタイムデータが１０分ごとに更新されます。
しかしながら、データの同期が遅延になる可能性があります。未出荷の注文、いわゆる保留中（ペンディング中）注文と呼ばれて、取引が完了した後、取引明細に財務データがすぐ表示されるわけではないため、tool4sellerが見積もりを行います。
また、後払い注文やオーストラリアマーケットプライス、日本マーケットプライスの着払い注文も見積もりの対象となっております。
これがAmazonセラーセントラルでのデータとずれの原因です。
見積もりデータの確認方について
→「販売利益分析」にある「注文分析」タグに、ステータスが保留中と表示された注文の「詳細」をクリックして、各データが確認できます。
→tool4sellerがAmazonで最新決算された価額に基づいて、見積もりを行います。
見積もるデータはAmazon販売手数料、売上高、FBA配送代行手数料などが含まれていますが、これに限りではありません。
*注意点：
1. 商品が新品であったり、一度も販売されていない注文の場合、見積もられない可能性があります。 Amazonが特定の注文コストの内訳を生成した後、通常の状態に戻れます。
2. 保留中の注文が、最近価額を改定した商品の場合、tool4sellerがAmazonが取得した最新の注文完了のデータに基づいて、見積もります。注文状況が保留中から決算済みに変わった時点で自動的に正確な数値に修正されます。
いかがでしょうか。以上は保留中（ペンディング中）注文の見積もりについての説明ですが、
もちろん、見積もり不要の場合、システム内で設定することができます。
以下の図をご参照ください。
